ライ麦粉を10%加えたカンパーニュを作りました。
イチジクを赤ワインと蜂蜜で煮たものをたくさんいれたのですが、ここで誤算が・・・
たくさんいれた方がもちろん美味しいのですが、入れ過ぎはいけません。
何故なら成形した時に閉じ目にどうしてもイチジクが当たってしまい底の生地が薄くなることによって、せっかくの発酵により得たガスがクープでなく薄くなった生地の方に行ってしまったのです。
うーん、だからクープが微妙。
これは次回の課題ですね。
イチジクの量と入れ方を考えなくては。
さてさて、味には関係なく美味しいカンパーニュができました。
イチジクのほのかな甘みと食感のプチプチ感がたまりません。
大型パンの食べ方としては一番やってはいけない食べ方なのですが、やっちゃいました。
オーブンから出したてを半分にカットしてそれを手でちぎって食べちゃうという大胆なもの。
でもライ麦粉が入っている分クラストの香ばしくさとパリパリ感は最高です。これはちぎって食べるとより美味しい!
最高です!これはお家パンだからこそ出来ることですよね。
半分は出来たてをちぎって、もう半分は冷めてからちゃんとカットしていただきました。
冷めたものは、水分がクラムの部分に入り込んでこれはこれでしっとりして美味しいのです。
また焼こうっと。
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by earlybirdosaka
| 2013-02-24 11:11
| イーストのパン